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保護者の方

教育改善推進室

  1. 教育改善推進室
教育改善の推進および教員の資質向上
教員に改善事項等を示し、豊田高専の委員会に改善策を提案します

教育改善推進室の概要

豊田高専には、教育改善の推進および教員の資質向上(これを、FD:Faculty Developmentといいます)を図るために、教育改善推進室が設置されています。教育改善推進室は校長直轄の組織であり、室長1名(教員)、一般学科教員1名、専門学科教員5名(各学科1名)および専属の事務職員1名で構成されています

教育支援の主な業務

教育改善推進室は、

  1. 教育改善計画の企画、立案に関すること
  2. 教育改善計画を実施するための方策に関すること
  3. 教育改善計画の評価及び再構築に関すること
  4. 教員の資質向上に関すること
  5. 各学科等が収集した外部組織評価等による認定・審査の受審に関連する成績評価資料等の保管

を担当し、教員に改善事項等を示すとともに、豊田高専にある各種の委員会に対して改善策の提案を行うことを業務としています。

 

教育改善業務の実施状況

1.教員の資質向上

  1. 授業評価アンケート
     学生による授業評価アンケートを、全ての科目を対象に平成12年度から継続して実施しています。評価項目は、学生の理解度、興味、教員の理解度確認、授業準備、熱意等です。評価結果は、学内において、本校の教員および学生に公表されています。

FDシンポジウムおよびFDセミナー
 本校教員が教育改善に関する話題を提供するFDシンポジウムを、平成17年度から年に1~2回開催してきました。平成20年度からはFDセミナーとともに隔年で開催しています。外部から招待した先生にも講演をお願いしました。取り上げられた話題は以下の通りです。

年度 シンポジウム/セミナー タイトル/テーマ
令和5年度 FDセミナー

学習の動機付けの事例紹介踏まえグループで意見交換

 コラムによる動機付けの試み
 各専門学科における動機付け教育について
 課外活動(ロボコン)を通した学生教育

令和4年度 FDシンポジウム

教える−学ぶ関係づくりとしての教育方法の探究

 授業づくりの活性化や,多様化した学生に対しする授業について学ぶ

令和3年度 FDセミナー

話題提供者からの情報提供と意見交換

 PBL 科目の評価方法について
 パフォーマンス評価について

令和2年度 FDシンポジウム

BYODの導入の効果と課題

 遠隔授業を始め各種教育用ソフト、教育コンテンツを用いた教育方法について学ぶ

令和元年度 FDセミナー

Microsoft Teamsの業務上、学生指導上での活用(Office 365講座中級)

 Teamsの様々な機能について解説
 業務上の管理、教育現場への導入の提案
 Teamsの実習

  FD小セミナー

TOYOTA Round-Talk開催

 クラス運営の践していること情報交換、実践していること

平成30年度 FDシンポジウム 中学校における先進教育の現状
平成29年度 FDセミナー

ICT機器を用いた授業運営の事例報告、討論 -Office365を用いたアンケートシステム

 電子メール、ICTを用いたクラス運営の事例報告
 エデュクリック等AL支援デバイスの使用報告
 話題提供を基にした意見交換会

平成28年度 FDシンポジウム アクティブラーニング・・・「学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法」についての理解を共有する
FD小セミナー 学年学科横断的に取り組む課外活動の成果と課題-多世代参加型都市農山村交流の事例
平成27年度 FD小セミナー グローバルFD研修報告
 専門教育に関する英語教育や英語による授業のあり方などについての意見交換
平成26年度 FDセミナー

学生との対話会の意見を踏まえて

 学生の意見を拾い上げるための手法
 アンケート結果のフィードバック
 F評価を取る学生の特徴、対応
 まとまりのあるクラス作り

平成25年度 FDシンポジウム 学習に誘う学生指導
平成24年度 FDセミナー  授業実践で大切にしていること
 授業改善のポイント
 教員を続ける原動力
 クラス運営のポイント
 学生に身につけさせたいこと
平成23年度 FDシンポジウム  あなたの教育にかける思いを教えてください― ティーチング・ポートフォリオの紹介 ―
平成22年度 FDセミナー FD報告会
 キャリア支援プログラムについて意見交換
 松江高専訪問報告
平成21年度 FDシンポジウム  物理・応用物理に対する学生の関心度調査
 全国初!授業手法の支援ツールの紹介
FDシンポジウム  学習意欲低下調査アンケートとPDCA
 ヤル気の出る授業アンケート結果分析
 学習意欲を育てるには
 授業評価アンケート改訂
平成20年度 FDセミナー  学生に対する学習・生活指導よい授業とは何か
 日本語コミュニケーションスキル教育
 一般・専門間連携
 若手教員の悩みと期待する支援
平成19年度 FDシンポジウム  授業評価アンケートの経年変化分析結果-講義科目の理解度・興味を中心に-
 低学年の学力不振についての調査
 意欲付けのための1学年建築学科学生に対する教務ガイダンス
平成18年度 FDシンポジウム  全校的な授業改善システムの構築にむけて(招待講演:阿南高専一般教科 坪井泰士教授)
 トホホとアハハの授業実践(授業上の悩みを交えた日々の授業実践報告)
 複数学年にわたるPBL実験(学科内ロボットコンテスト)の事例報告
 小テストと課題を重視した専門科目の学力定着度について
平成17年度 FDシンポジウム  Scientific Presentation in English(招待講演:京都大学防災研究所教授Dr.Roy C.Sidle)
FDシンポジウム  プレゼンテーションツールを活用した「全員がわかる」授業への取り組み
 講義プリントの活用とその効果
 工学倫理教育の可能性―誇り高い技術者になろう―(招待講演:名古屋大学工学研究科 黒田光太郎教授)
 「倫理・社会」の授業における工夫
 学業成績の学年間における相関について
 発信型英語教育カリキュラムの構築及び実践
 建築学科における日本語コミュニケーション教育

 

  1. 授業公開週間
     平成18年度から、春、秋いずれかの1週間において、教員同士がお互いの授業を参観し合う授業公開週間を実施しています。この期間は、全ての授業(安全等の問題がある場合を除く)が公開の対象になっています。なお、教育改善推進室が主催してはいませんが、保護者を対象とした授業参観週間も秋の学校祭(こうよう祭)時期に行われています。そして平成24年度には公開期間を2週間とし、さらに平成25年度より春秋ともに2週間の延べ4週間の公開期間としました。
  2. 若手教員向け授業手法支援ツール
     授業経験の少ない若手の教員のための授業手法支援ツールを開発しています。平成20年度から試験的に運用しています。

2.教育に関する点検・評価

  1. シラバスの内容の点検
     科目概要、成績評価方法、授業内容、達成度目標について点検し、必要な場合は、修正を依頼しています。
  2. 卒業生、企業大学向けアンケート
     本校の教育を外部評価していただくために、平成12年度より、卒業から5年経った卒業生へのアンケートを毎年に行い、そして、同年より実施している企業へのアンケートおよび平成22年度より実施した大学へのアンケートを3年ごとにお願いしています。  令和5年度大学向けアンケート

3.教育に関する資料の収集と保管

JABEE(日本技術者認定機構)受審や認証評価機関による第三者評価の証拠資料、および教員の授業改善の資料とするために、書籍、授業記録、試験答案や課題のコピーを保管しています。

4.教育改善の提案

外部評価の導入(TOEICの導入)
英語多読授業の導入
F評価をとらせない学習指導
等を提案してきました。