緊急ニュース新型コロナウイルス感染症に関する対応について(5月8日以降の本校の対応含む)

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保護者の方

施設紹介

  1. 施設紹介
豊田高専の施設
本校では、各教育・研究施設の運営に加え、各施設の連携を図り総合的な運営を行っています。これらを有効活用し、科学技術の進歩に対応した教育内容の充実と研究の活性化に努めています。

研究施設を体感!

数々の設備、機材を使って専門性の高い実験、実習を行える豊田高専。ここでは、その一部を公開しています。豊田高専自慢の設備と機材を、ぜひご覧ください。

 

 

 

施設一覧

ものづくりセンター

ものづくりセンターは、創造性豊かな開発型技術者を育成するための「ものづくり」教育を支援するとともに、本校における教育・研究の充実発展に寄与することを目的としています。また、企業との共同研究や公開講座等の地域連携においても広く利用されています。センターにはマルチメディアCAD/CAM/DNCシステムをはじめ、マシニングセンター、CNC旋盤およびCNCフライス盤等の各種設備が備えられ、全設備が教育・研究に向けて有効に活用できるよう配慮されています。機械工学科の基礎実習、メカトロニクス実習、創造総合実習、工学実験等の授業科目および卒業研究のほか、多学科の実習、専攻科学生の実験、特別研究及び研究装置の製作等にも利用されています。

地域共同テクノセンター

地域共同テクノセンターは、民間企業・大学・研究機関等との共同研究の推進および地域産業の振興に寄与するとともに、本校の教育・研究の充実や発展に資することを目的として、平成14年10月1日に設置されました。センターには、地域交流部門、共同研究部門、技術教育研究部門、データベース部門の4つの部門をおいて、産学官連携の中核的役割を担うとともに、共同研究・受託研究、技術相談および研修の拠点として幅広く利用できます。

 

 

材料・構造物疲労試験センター

材料・構造物疲労試験センターには、主な装置として、設立当初からの振動三軸圧縮試験機、1992年度に導入したコンピュータ制御の300kN油圧サーボ2軸疲労試験装置及び2000年度に導入した地震波振動台装置と25KN動的載荷試験装置の4種類があります。これらはいずれも教育・研究のための特色のある設備として、多くの教官や学生によって利用されています。

図書館

当図書館は、一般の方々も利用することができます。
図書館は独立した建物の2階に位置していて、1,600㎡、114席の広さをもっています。蔵書数は約15万冊で、高専における学習に密接な関係をもつ専門書・参考書、英語多読図書、辞典類、文学、美術関連図書などを備えています。学生が書籍に親しむように、多くの和書は開架書架に配置されています。その他、新聞・雑誌の閲覧コーナー、視聴覚資料閲覧ブースもあります。
現在、英語多読図書は約3万8千冊を所蔵しており、本校における英語教育などに積極的に利用されています。
また、学術雑誌や電子書籍が学内LANで利用できるようになっています。

 

 

 

ICTセキュリティー教育センター

ICTセキュリティー教育センターは、学内の共同利用施設として、一般の情報処理教育から教職員および学生による研究のサポート、自学自習用のeラーニング環境、さらに図書館情報システム、学内のコンピュータネットワークの管理まで幅広いサービスを提供しています。

福利施設

学生・教職員が利用できる福利施設の食堂は2000年1月にオープンしました。建物は、1階は寮生食堂(329席)、2階は一般食堂(120席)となっており、キャンパスの中心にあるシンボル的な施設として新たな交流の場となっています。

 

 

学生寮

豊田高専では寮生活を教育の一環としています。低学年生(1、2年生)と高学年生(3、4、5年生)とを併せ、全学生の半数を超える人数の学生が学生寮で生活を共にしています。1年生の入寮希望者は原則として入寮できます。(令和2年度以降は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入寮者数を減らし、通学困難度の高い学生を基準に入寮選考を行っています。)2年生以上の学生については、入寮希望者数が収容人数を超えるため、入寮選考の上、入寮者を決めます。