「起業家甲子園」ファイナリストに選出されたチームが、6月29日(金)に野田総務大臣を表敬訪問することになり、本校からも、ファイナリストになった情報工学科の学生チームの代表者が参加してきました。
「起業家甲子園」は、総務省及び情報通信研究機構(NICT)が共催する学生起業家向けコンテストです。豊田高専情報工学科チームは、「全国高専プロコン」の代表として、今年3月に開催された同コンテストの全国大会へ出場しました。
今回初めて大臣と起業家甲子園のファイナリストが直接意見交換できる場が設けられ、当日はファイナリストに選ばれた各チームの代表者7名(高専生から大学院生まで)及びメンターを務めた方が参加し、野田総務大臣と意見交換を行いました。豊田高専チームの代表学生からは、高齢者の自動車運転をサポートするシステムを紹介させていただきました。
表敬訪問した学生は、他の参加者のビジネス化への本気度に圧倒されつつも、今後の取り組みに向けて、大きな刺激になったようです。
今年度も情報工学科を中心としたメンバーにより全国高専プログラミングコンテストの本戦出場が決定しております。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
なお、ここに掲載した集合写真については、総務省の許可を得ています。
総務省の記事
http://www.soumu.go.jp/photo_gallery/02koho03_03002599.html