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お知らせ

タイ高専(KOSEN KMUTT)との国際交流を実施

  1. タイ高専(KOSEN KMUTT)との国際交流を実施

KOSEN KMUTT(タイ高専)との交流、10月31日(月)

 タイ高専(KOSEN KMUTT)から学生18名・教職員6名が、スクールトリップの一環で豊田高専を訪問されました。本校からは有志学生約20名を中心に交流イベントを企画し、書道体験、浴衣などの着付け体験を楽しんでいただきました。また、ものづくりセンターでの実習や電気・電子システム科の実験、数学の授業見学も学生(2年機械工学科)の案内で行いました。学内ツアーの最後は、吹奏楽部による歓迎演奏会で締めくくられ、タイ高専の皆さんを見送りました。一行は翌日大阪に向かい、伊丹空港JAL格納庫や川崎重工業を見学したり、海遊館やUSJを訪れる予定とのことでした。

  

 当日はたまたまハロウィーンだったことで、本校でもコスプレを楽しんでいる学生がいたり、こうよう祭(学校祭)の準備をしていたりと、お祭りムードが漂っていました。

  

  

 英語を学ぶにあたり、日本で英語を使う機会はほとんどありません。今回のタイ高専生との交流など、国際交流センターで提供している活動にぜひ参加してもらえたらと思います。「事前オンライン交流で話していた子に会えてよかった」「習字の指導に熱が入った」「ラインの交換をして英語で話している」など、交流した学生は、声をそろえて「楽しかった!!」と言います。タイ高専生にとっても、日本の学生との交流はずっと心に残るおみやげとなったはずです。

〇今回の交流会学生代表 野﨑 春太郎(情報工学科3年)さんのコメントです。

【英語とタイ語で歓迎のスピーチを行う野﨑さん】
 数年ぶりに学校にて対面での国際交流行事に参加することができました。半日という限られた時間での交流にもかかわらず、お互いに濃い時間を過ごせたと思っています。今回は低学年を中心に交流の企画を運営しており、斬新で新しいアイデアが多く出てきました。その結果、書道のうちわと和服・制服のコスプレとタイの高専の方々の記憶に強く残るような思い出を作ることができました。そして言葉を超えて気持ちを伝えようとする参加者たちに感銘を受けました。これからもこのような行事があれば参加し、もっと多くの人に関わってもらえるようにしたいです。