11月15日にJICAの研修事業委託団体である海外職業訓練協会が行う研修の一環で開発途上国の省庁関係者等総勢19名が豊田高専を訪問しました。参加者はアフガニスタン、アンゴラ、カンボジア、ガーナ、インドネシア、マレーシア、マーシャル諸島、モザンビーク、パキスタン、フィリピン、ルワンダ、サウジアラビア、ソマリア、南アフリカ、スーダン、ウガンダと多様で各国政府の職業人材育成部局の代表が多数でありました。
最初に田川校長から高専教育システムの概要と豊田高専の特色について紹介があり、引き続き学内施設(ものづくりセンター、学生寮、ロボカップ)の視察を行いました。
視察後の意見交換の際は、高専の特色ある教育制度に対して質問が寄せられ、有意義な国際交流の機会となりました。
その後、昼食は校内食堂を利用し、ハラル食対応の食堂は貴重であると好評を得ました。