第17回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト本戦が2024年1月27日(土)~28日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されました。この大会は、全国の高等専門学校における学生の英語表現力向上と学校間の親睦・交流促進を目的とし、国際感覚豊かな技術者の育成に寄与することを目指しています。
本校はチーム部門に出場し、見事に準優勝を果たしました。さらに、協賛の一般社団法人日本能率協会会長より特別賞を授与され、ダブル受賞という快挙を達成しました。
【タイトル】
Mental strength as the key to victory
【出場学生からのコメント】
竹村 真希(電気・電子システム工学科3年)
私は昨年度に続いて全国大会に出場し、昨年度より順位を1つ上げ、準優勝できたのでとても嬉しいです。また、特別賞も頂くことができたのでよかったです。私は大会直前に体調を崩してしまい、満足に練習をすることができませんでした。しかし、3人で細切れの時間を見つけては、何度も練習を重ねて完成度を高めていきました。本番前日の宿泊先でも夜遅くまで練習したのは大切な思い出です。仲間にも感謝の気持ちでいっぱいです。
角谷 亜美(環境都市工学科2年)
全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテストという大きな舞台に立ち、そして3人で準優勝できたことをとても嬉しく光栄に思います。初めてのこともあって、分からないことばかりの私を仲間である石井さんや竹村さん、そしてたくさんの先生方がサポートしてくださいました。本当にありがとうございました。この経験を通して、より一層多くのことに挑戦し、精進していきたいです。
石井 香凛(建築学科2年)
私は全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテストで仲間と何かを作り上げる難しさを痛感しました。3人で多くの議論を経て、改善し、朝から練習しながら、より良いプレゼンテーションにしようと努力しました。本番では手足が震えるほど緊張しましたが、いざ舞台に立ち、話し始めるととても楽しかったです。それが審査員に伝わったのか、私たちはチーム部門2位を獲得することができました。賞を受賞できたことは光栄ですが、何より3人でプレゼンテーションを成功させたことが嬉しかったです。