本校では、スタートアップに向けた学生の主体的な活動をサポートしていくため、令和6年1月22日(月)に本校の創造工房棟2階にて、慣性式モーションキャプチャー体験&討論会を開催しました。
本イベントは、文部科学省のスタートアップ教育環境整備事業の支援を受けたもので、本校の学生、留学生、教職員が参加しました。
株式会社フォーアシストの代表取締役 坂元 昭人さんを招いて『慣性式モーションキャプチャー体験&討論会』を開催しました。同氏による機器の説明、および参加者による装着を実施していただきました。
討論会では、学生から、実際に使用する場面での慣性式と光学式の違い等について意見があり、適した使用方法や慣性式センサーとソフトによる演算処理方法などについて意見交換をしつつ、討論が進みました。会の最後に、本企画のコーディネーターである加藤貴英准教授から「これから校内で使用できるようにするので、学生の皆さんは様々な発想で使用してほしい」との言葉があり、閉会となりました。
加藤准教授(左)と坂元講師
体験会
会場の様子
発言する学生