国際交流ビデオコンテストは今回で第5回を迎えました。今回の参加者は36名(高専、タイ、ベトナム)で、19ペアとなりました。6月から約半年かけて4本の動画を作成します。ペアが決まる前に、新しい友達を知り、またSDGsについての理解を深めるために、オンライン講習(英語)を2回行いました。
1 オンライン交流会(WTOC「教室から世界一周!」プロジェクト)様ご提供)
5月26日(金)15時30分~17時、参加者37名(タイ16名、ベトナム4名、高専17名)
これまでお互いに会ったことのない学生たちが、オンラインで交流しました。“オリジナルカレー”を考えるというアクティビティに取り組み、各グループで発表を行いました。
【交流会参加者とグループで考えたカレーメニュー】
2 オンラインワークショップ(講師:日本総合研究所 渡辺珠子様)
6月16日(金)15時30分~17時、参加者38名(タイ16名、ベトナム4名、高専18名)
まず、SDGsについて身の回りや自分の国で取り組まれていることについてグループで共有しました。その後、SDGsとビジネスについての講義をしていただきました。SDGsがビジネスとして展開される中で、それがもたらすいい面はもちろんですが、必ずしもいい面ばかりではないということを学ぶことができました。
【講師の渡辺様(右上)とCALL教室から参加する高専生】
参加者の感想
〇企業が、SDGsに取り組んでいるつもりでもそれが逆に環境破壊につながることがあるということを初めて知って驚きました。
〇SDGsについてあまり考えたことがありませんでしたが、これから(ビデオコンテストの)パートナーとSDGsについて話し合っていきたいです。