令和4年度国立高等専門学校教員顕彰にて, 環境都市工学科 佐藤 雄哉准教授が「国立高等専門学校機構理事長賞」を受賞されました。
この顕彰制度は，管理運営，地域社会への貢献を含み，学生教育を中心とする分野において顕著な功績を挙げている教員を顕彰するとともに，顕彰を通じて国立高等専門学校における教育の充実及び向上を目的として実施しています。
令和4年度は，一般部門41名，若手部門38名，合計79名の推薦がありました。文部科学大臣賞(1名)，国立高等専門学校機構理事長賞(7名)の受賞者は，令和5年4月27日(木)13:30～学術総合センター 一橋講堂にて挙行された顕彰式にて表彰状贈呈されました。
佐藤准教授の業績概要は以下のとおりです。
【顕彰題目】分野横断型問題解決能力を育む地域・自治体と連携した教育研究の実践
【業績概要】地域住民や自治体と連携した活動を，自高専全体の学生・教職員とともに，研究面だけでなく学生教育などでも展開し，学生たちの問題解決能力の育成に留まらず，地域活性化や学内外での新たな分野横断型活動を生みだす波及効果をもたらしており，これらの取り組みを豊田高専赴任当初から長期間実践・牽引している。
【顕彰式での様子①】
【顕彰式での様子②】