2025年6月8日(日)に道の駅「どんぐりの里いなぶ」に隣接する稲武まちづくり協議会の活動拠点である「どんぐりテーマ館(通称いなぶラボ)」で、本校環境都市工学科の1年生から5年生までの13名の学生、稲武中の生徒6名、地域住民の方々、総勢30名程度でまちづくり活動に取り組みました。
今回は、稲武地域の地域資源の発見を目的として、稲武地域の中心地域のまち歩きやどのような魅力があるかマップに落とし込む作業などに取り組みました。
稲武まちづくり協議会の方々に案内していただきながらまち歩きすると、稲武地域にも歴史ある建築物や史跡、新しくできた宿泊施設、カフェなど、魅力あるポイントがたくさんあることに気づきました。一方で、地域の高齢化や跡継ぎ問題などで、多くの空き店舗・空き家も立地していることがわかりました。その後、いなぶラボで高専生・中学生が一緒に、どのような地域資源がどこにあるか、マッピングしていきました。
今後も継続して協働活動に取り組み、地域課題解決に貢献できるようなアイデアを検討していきます!
【まち歩きの様子】
【マッピング作業の様子】
【参加者の集合写真】