2023年5月21日（日）の豊田高専ドミタウンでは、学生25名、教職員3名、公募した小学生6名、地域住民の方々など、総勢40名程度で活動を展開しました。
午前の「音声光通信に挑戦！」では、光送信機と光受信機を構成し、音声光通信機を作製しました。光送信機では音声信号をLEDの光に変換して伝搬させました。光受信機では、伝搬してきた光をフォトトランジスタで受けて、光を電圧変化に変えて音楽を鳴らしました。小学生の参加者は回路図を理解し、高専生と協力して音声光受信機を作製しました。
午後には、豊田高専ドミタウン実行委員会が借り受けた豊田市笹戸町の休耕田で、田起こしや苗の準備などの事前準備では地域住民の方々の多大なご支援・ご協力を得ながら、もち米の田植え体験を実施しました。
暑いくらいの陽気の中、高専生や小学生、地域住民の方々が一緒に、田植えに励みました。
次回、9月17日（日）には稲刈り体験と新たな科学工作に取り組むべく、準備を始めています。
【科学工作「音声光通信に挑戦！」の様子】
【科学工作の講師に豊田高専第９代校長 髙井 吉明 先生がご参加くださいました。】
【参加者全員で記念撮影】
【田植えの様子】