令和5年3月9日
学生の皆様
校 長
マスク着用の考え方の見直しについて
新型コロナウイルス感染症対策におけるマスクについては、令和5年3月13日(学校にお
ける見直しは4月1日)から着用は個人の判断に委ねられることになります。
これに伴い、本学でもマスク着用を求めないことを基本とします。しかしながら、状況によ
っては感染から自身を守るための対策として、マスク着用が効果的であることから、他の人の
マスク着脱を強いることがないよう配慮してください。加えて,皆様が自ら積極的に情報(下
記.6参考等)を収集し、主体的かつ適切にふるまうようお願いいたします。
下記に、マスク着用に関する判断、対応の仕方を記載します。
記
1.令和5年3月31日まで
修了式・卒業式以外の校内でのマスク着用については、引き続き現状を維持する。
2.令和5年4月1日から
マスク着用は個人の判断に委ねる。
3.症状がある場合等
37.5℃以上の発熱や咽頭痛や咳等,普段と異なる症状がある方、新型コロナウイルス感染症
の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、周囲の方に感染を広げ
ないために、登校・出勤を控える。
4.修了式、卒業式
3月20日の修了式、卒業式について、学生及び教職員はマスクの着用は前記2と同様に、
個人の判断に委ねる。
(来賓、保護者の方についてはマスク着用を依頼する。)
なお、マスクを外す場合は、大声での会話を控える等,他の人に配慮する。
5.令和5年4月1日からの検温報告等について
学生及び教職員の健康観察について、各自で体調管理を行い、体調が悪い場合には必ず指導教
員等へ報告していただく。これまでの検温報告は不要とする。
なお、手洗いや手指消毒、換気励行については、引き続き現状を維持する。
6.参考:マスクの着用について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html
<マスク着用が効果的な場面>
〇高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、次の場面では、マスクの着用を推奨します。
・医療機関を受診する時
・高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
・通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時 (当面の取扱)
・新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、
感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。