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全国高専デザコン2022 in 有明 2部門で本選出場!

  1. 全国高専デザコン2022 in 有明 2部門で本選出場!

【構造デザイン部門】
 1K(C系)の学生7名が模型製作に携わり、福岡の現地には1Kの2名が赴き、構造デザイン部門の大会に参加しました。今年度のデザコン構造部門の課題は,ケント紙+木工用ボンドのみによる橋模型で、2つに分割した模型を現地で組み合わせて長さ80cmの橋とし、模型の質量をできるだけ減らして50kgの荷重に耐えられるかという競技で、参加チーム数は全国の高専から54チームでした。
 大会結果は,本校のチームが半年かけて苦労して作成した模型は50kgの荷重に見事耐えましたが,模型質量(約800g)が他高専のものよりもやや重かったため、残念ながら上位入賞するには至りませんでした。

構造デザイン部門出展作品≪合掌≫


【大会当日の構造デザイン部門での様子①】

 【大会当日の構造デザイン部門での様子②】

【空間デザイン部門】
 4年生2チームおよび3年生7チームが応募し、予選通過できたのは3年生の1チームのみでした。3年前に5年生チーム、2年前に専攻科チーム、昨年は4年生チームが出場しましたが、「空間デザイン部門」を3年生で予選を通過したチームは初めてです。20年後の「集まる」空間というテーマに対し、彼らは電気自動車の充電設備を配置し、充電を待つ間に生まれる交流を作り出そうとする作品でした。本選には、模型制作、新たなプレゼンテーションボードの制作が必要で、こうよう祭のゲート制作と並行しての作業でした。本選では初日に、全20チームがプレゼンテーションを行い、公開審査が行われ、翌日に11チームが再度プレゼンを行いましたが、本校のチームは2日目には進むことができませんでした。
 3年生にとっては他高専の質の高い作品を見て、また直接他高専の学生と交流することで多くのものを感じたようです。彼らの中に蒔かれた「種」がこれから大きく育っていくことを期待したいと思います。


【大会当日の空間デザイン部門での様子①】

 
【大会当日の空間デザイン部門での様子②】