10月24日(日)に開催されたアイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2021東海北陸地区大会に豊田高専から2チームが出場しました。コロナ感染防止の観点から各高専がロボットパフォーマンスをオンライン配信する形で開催されました。
お題は「超絶機巧(すごロボ)」で,自由なアイデアですごい技のロボットを製作し,披露する大会でした。
コロナ禍でロボット製作時間が限られる中,2チームとも大会直前までロボットに不具合を抱えていましたが,最後まで諦めずに工夫したり改良を積み重ね,本番ではベストなパフォーマンスを見せることができました!
惜しくも全国大会出場は逃しましたが,ロボットでアートの世界を表現できたことが評価され「デザイン賞」を受賞しました。そしてこの大会を通じて,ものづくりの面白さ,ものを動かす感動を深く味わうことができました!
【ロボコンAチーム:オルテンシア】
人型のロボットで,フィギュアスケートの演技を行いました。
【ロボコンBチーム:庭師】
タンポポが成長して種を飛ばし,そこから新しい花が咲く,という世界をロボットで表現しました。
※試合の様子はNHK総合テレビで11月21日(月)午後1時5分~午後1時59分に放送予定です。ぜひご覧ください。