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第18回全日本学生ドイツ語弁論大会に出場

  1. 第18回全日本学生ドイツ語弁論大会に出場

2017年12月に京都外国語大学で行われた第18回全日本学生ドイツ語弁論大会に、本校学生の田代智英君(機械工学科5年)が参加しました。日本では三つの大きなドイツ語弁論大会があり、そのうちの一つにあたります。

~田代君のコメント~

応募したきっかけは高専3年生次にドイツ留学したことです。留学を通して異文化交流を行い、多くのことを学ばせて頂きました。中でも私の成長を大きく促したのは留学生活をドイツ語で書いた日記でした。私はその日記の3つのすごいところ”Wenn du dein Tagebuch führst…“という題材で弁論させて頂きました。その3つとは、ドイツ語の語彙力向上、主体性の向上、留学の一年間を一目で大まかに把握できるというところです。私を大きく成長させてくれたこの日記のすごいところを、留学で学んだドイツ語でこのような大きな大会で伝えることができて良かったです。残念ながら入賞することはできませんでしたが、本大会を通して同じドイツに興味のある学生と知り合うことができました。また、弁論の練習を通して、大きなお金を払って留学させてくれた親への感謝の気持ちを再確認することができました。留学という大きな挑戦をした学生がこの豊田高専にはたくさんいます。しかし、帰国後、挑戦する気持ちが薄れている学生が多いと感じます。是非、留学で学んだ言語を生かして弁論大会に出場してみましょう。必ずあなたを成長させてくれるはずです。

本校の学生は英語圏だけではなく、様々な国に留学に行きます。帰国してからも、このような機会を通して、能力向上に努めていることはすばらしいことです。田代君は今年も、弁論大会に挑戦すると言っています。前回を超えるスピーチを目指して、頑張ってほしいと思います!