令和7年9月16日に、豊田市ボッチャ協会のご協力のもと、ボッチャの体験会および技術課題の発見会を実施しました。本校電気・電子システム工学科の学生2名、環境都市工学科の学生1名、教職員3名が参加しました。
この取り組みは、豊田市ボッチャ協会から本校にボッチャ競技の競技用具の改善に対する協力の打診があったことが契機となっています。豊田市ボッチャ協会には、身体にハンディキャップを持つ選手が多く所属されており、競技用具の改良などに本校のものづくり技術を活かせると考えています。
9月16日の活動では、ボッチャ競技の歴史やルールをご説明いただき、日本選手権にも出場経験がある選手の方々にも教えていただきながら、実際にボッチャ競技を体験しました。また、競技用具の改善が必要な点などをヒアリングし、今後本校に整備されている起業家工房の機械等を用いて改良品の試作ができないか検討するなどしました。
【ボッチャ競技の説明を受ける様子】
【ボッチャ競技の体験】
【競技用具の改善点を検討する様子】