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機巧同好会の部員が日本加速器学会年会で特別講演を行いました!

  1. 機巧同好会の部員が日本加速器学会年会で特別講演を行いました!

2025年8月8日に東京都市大学・世田谷キャンパスで開催された第22回日本加速器学会年会にて、本校の機巧同好会の学生2名が発表を行いました。

機巧同好会は、世界トップレベルの研究機関である高エネルギー加速器研究機構(KEK)のサポートを受けて、2023年3月から小型粒子加速器の開発をしています。
加速器とは,基礎科学・医療・産業など、さまざまな分野の先端・基盤技術であり、物理や工学をはじめとする幅広い分野の知識と技術が求められます。
手作りで加速器を設計・製作することでものづくりや科学の基礎を身に着けています。

この度、日本加速器学会より本活動に関する特別講演のご依頼をいただき、一緒に活動を行っている小山高専、長野高専、群馬高専、沖縄高専とともに、豊田高専電気・電子システム工学科5年生の芦塚悠世君と4年生の谷敷怜空君が「放課後に加速器!?高専生、総合科学に挑む」というタイトルで特別講演(公開講座)を行いました。またあわせてポスター発表を行いました。

学会HPリンク:https://www.pasj.jp/dai22kainenkai/special_lecture.html

本活動は、KEK、理化学研究所、総合研究大学院大学、名古屋大学をはじめとする多くの研究所の加速器研究者の協力を得て実施しているものです。

ご興味ある方は、本校の文化祭「こうよう祭」(11月1日(土)、2日(日))にて展示していますので、是非お越しください!


【加速器学会年会ポスターと学生】


【学生による発表の様子】