令和7年6月18日（水），19日（木）の2日間，大阪・関西万博会場内EXPOメッセ「WASSE」で開催された「高専未来チャレンジ」に出展しました。
このイベントは読売新聞社が主催する「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに，国立２３，公立１，私立１，海外から５の計３０の高専が一堂に集まり，ロボットやエネルギー，食，半導体などをテーマに幅広い研究成果の展示を行ったものです。本校は学生4名と教員1名で参加し，ロボカップで活躍する小型ロボット２台によるサッカーのミニゲームを実施しました。参加者はコントローラーで一台のロボットを操縦し，AIで制御されたもう一台のロボットと対戦しました。体験した来場者からは「人間が操縦することは難しい。AIであんなに早く正確に制御できるのはすごい」「絶対にAIロボットに勝ちたい。もう一度やりたい」などの感想が聞かれ，好評を得ました。
会場では高専生同士の交流も行われ，本校学生は他高専のブースを見学したり，イベントに参加したりして親交を深めるとともに，万博会場内のパビリオンを見学するなど有意義な時間を過ごせました。来場者からは高専生に対する高い評価をたくさん頂戴し，社会で期待されていることを実感しました。今後も社会貢献に寄与できるよう各種活動を学校としてサポートしていきたいと考えています。
【準備中です】
【海外からのお客さんも楽しまれました】
【ガンダムパビリオンの前で】