令和7年度から、豊田市の中山間地域である稲武地域において、本校環境都市工学科の学生および教職員の有志が地域住民とともにまちづくり活動を開始しました。これは、豊田市役所稲武支所や稲武地域の住民で構成するNPO法人稲武まちづくり協議会から、豊田市と本校が締結している包括連携協定に基づき、本校環境都市工学科の佐藤雄哉准教授にまちづくり活動への協力の打診があったことが契機となっています。
キックオフの活動として、2025年4月13日(日)に道の駅「どんぐりの里いなぶ」に隣接する稲武まちづくり協議会の活動拠点である「どんぐりテーマ館(通称いなぶラボ)」で、交流会を実施しました。交流会には、本校環境都市工学科の2年生から4年生までの9名の学生、稲武地域に居住する中学生や地域住民の方々、総勢40名程度が参加しました!
本校の学生は稲武地域を初めて訪れた学生も多く、「高専のある同じ豊田市とは思えないほど自然にあふれている!」という声も出ていました。
今後、豊田高専の学生・教職員が定期的に稲武地域を訪れながら、まちづくり活動に地域の中学生・住民の皆さんとともに取り組んでいきます。
【交流会の様子】
【参加者による集合写真】