3月22日に、本校ソフトテニス部が猿投中学校などと合同練習等を実施しました。合同練習では、高専生が中学生に対して基本技術や戦術をアドバイスすることに加え、一緒に練習メニューをこなすことで互いに刺激を受ける貴重な機会となりました。練習試合も実施し、両校の選手たちが真剣に試合に臨み、白熱したラリーが繰り広げられました。
中学生の皆さんが高専生からのアドバイスをとても真剣に聞いている姿が印象的でした。高専生にとっても合同練習などを通して改めて基礎の大切さを実感し、自分たちのプレーを見直す良い機会になりました。
また、練習に参加した中学生からは、「豊田高専には（人工芝の）オムニコートが６面もあり、勉強とスポーツを両立できる素晴らしい環境が整っていることを知りました。また、選手やコーチも親切丁寧に指導してくださり、参加してよかったです」という声をいただきました。今回の合同練習を通じて、中学生の皆さんに高専の雰囲気を感じてもらい、興味を持ってもらえたことが、私たちにとっても大きな励みにとなりました。
高専生も中学生に対して、「高専は勉強と部活動を両立できる環境が整っており、ソフトテニス部も日々楽しく、真剣に活動しています。少しでも高専に興味を持ち、将来の進路の選択肢の一つとして考えてもらえたら嬉しいです。」などと話していました。
今後も地域の中学生との交流を大切にして、ソフトテニスの楽しさや高専の魅力を伝える活動を続けていきます。合同練習に参加してくださった中学生の皆さん、ご参加いただきありがとうございました！
【合同練習の様子①】
【合同練習の様子②】
【練習試合の様子】
【参加者全員での集合写真】