令和6年9月15日(日)の豊田高専ドミタウンは、学生21名、教職員4名、公募した小学生7名、地域住民の方々など、総勢35名程度で活動しました。
午前中は、情報工学科木村教授、環境都市工学科大畑准教授、建築学科森上准教授が企画・指導し、高専生たちが講師役となって、参加した小学生たちが自分の好きなマスコットを3D空間に読み込み、メタバース上に創り出された笹戸町(https://door.ntt/h6Ruijb/)をそのマスコットで散策する体験をしました。メタバース上で、思い思いに笹戸町内を飛び回っていました。
午後の稲刈りでは、前日から大雨が続いたことにより、田んぼのぬかるみが激しく、残念ながら稲刈りを断念せざるを得ませんでした。その代わりに、午前中にメタバース上で散策した笹戸町内を現実空間で散策しに行きました。日頃より稲の管理や営農指導でご協力いただいている笹戸の方々に、後日、稲の収穫をしていただくことになりました。
※本事業は、公益財団法人ちゅうでん教育振興財団から助成をいただき、 NTTコミュニケーションズ㈱と㈱ドコモビジネスソリューションズのご協力を得て実施しました。
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本空間は「DOOR」を用いて制作しています。
※「DOOR」はNTTコノキューが提供する、WEBブラウザで使える仮想空間プラットフォームです。
バーチャル空間で、イベントの開催、コンテンツの展示等に活用でき、 法人・個人問わず、様々な業界の方にご活用いただけるサービスです。
https://door.ntt/
【メタバースの仕組みなどを説明する学生】
【3Dにマスコットを取り込み中】
【メタバース空間に構築した笹戸会館での交流の様子】
【リアルな笹戸町を散策!】