令和6年6月12日(水)から行われていた、タイ高専学生の1ヶ月研修が、7月9日(火)に終了しました。
研修では、ものづくりセンターでの実習、機械・電気電子・情報工学に関する実験、ロボット制作などを行いました。また、豊田市内の工場を訪れ、日本企業のものづくりや職場環境を見学しました。その他、部活動体験、卒研室見学などを通じて日本人学生との活発な交流を行い、ホームステイを通じて日本文化への理解を深めました。本校学生にとっても、タイ高専生との協同によってグローバルシチズンシップの涵養を目指すよい機会となりました。
7月8日(月)に本校学生主催のFarewell partyを開催し、この1か月で親しくなった学生同士が名残を惜しむ姿が見られました。また、Farewell partyにはホストファミリーの方々も足を運んでくださり、笑顔で再会を果たしました。
最終日には、タイ高専学生による成果報告会を開催し、各自が研修で学んだことを発表しました。その後、タイ高専と国立高専機構本部及び研修受入高専によるオンライン形式の閉会式と、本校主催の閉会式が行われ、本校校長から1人1人に修了証書が授与されました。
【ものづくりセンターでの工場実習】
【電気・電子システム工学実験】
【環境都市工学実験】
【情報工学実験】
【ドローンで撮影】
【街歩き】
【英語によるディスカッションの様子】
【工場見学で集合写真】
【工場の方へプレゼント】
【茶道体験】
【Farewell Partyで夏祭り体験】
【Farewell Party】
【閉会式でのタイ高専学生代表挨拶】
【閉会式での豊田高専学生代表挨拶】
【修了証書授与】
【記念撮影】
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