～第5回国際交流ビデオコンテスト～ペアで考える、SDGs実現へのアイディアを動画で表現！～
2020年度に始めた国際交流ビデオコンテスト、これまでの参加者は海外学生を合わせてなんと172名（のべ人数）となりました！12月4日（月）にタイのPCSHS（プリンセス チュラポーン サイエンス ハイスクール）チェンライ校とオンラインでつなぎ、第5回コンテストのオンライン表彰式を行いました。
【豊田高専受賞者】
【タイの受賞者と先生方（画面左上）】
海外と日本の生徒が1人ずつペアを組み、練習も含め4本の動画を作成する中でパートナーシップとSDGsについて理解を深めました。今回のテーマは、“What industry or sector would you like to work with to realize your idea for SDGs?”（SDGsを実現するためにどんな産業や分野と協働したいか）で、Speaking / Fact / Opinion / Teamwork / Visual Aidsの5つの観点から評価を行いました。特に新しい考えを示すOpinion、ペアでのやりとりを示すTeamworkを高い項目として設定しているのが評価の特徴です。
第5回コンテスト入賞者のコメントを作成動画のURLと一緒に紹介します。どうぞご覧ください！
〇第5期国際交流ビデオコンテスト最優秀ペア
水谷 花（みずたに はな）建築学科1年＆Chawanwit Intem（タイ）
最優秀ペアの作成動画はこちらからご覧ください。
～ペアで考えた新しいアイディアが斬新で、インタラクションもすばらしい作品です～
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水谷さんからのコメント ビデオ作成を通して、楽しかったことだけでなく大変だったこともありました。その中で多くの学びがあり、パートナーとの絆を深められ、私にとって大切な体験となりました。最後までやり抜けたのも、この結果を残すことができたのもパートナーの彼が居たからです。心から感謝を伝えたいです。そして、この経験をこれからに繋げていきたいです。 |
【表彰を画面向こうのペアと称え合う水谷さん】
〇第2位ペア
佐野 楓花（さの ふうか）情報工学科1年＆Kobsakul Boonraksa（タイ）
第2位ペアの作成動画はこちらからご覧ください。
～2人の息が合ったインタラクションが印象的な作品です～
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佐野さんからのコメント 海外にいる人と話すのが面白そうだと思ったのがきっかけで参加したこのコンテストですが、自分の中ではとてもいい経験だと思います。ペアとなった子と楽しく出来たのがとてもよく、英語の勉強へのモチベーションが以前よりも高まったと感じます。 |
【インタビューに答える佐野さん】
〇第3位ペア
松野 路大（まつの みちひろ）機械工学科1年＆Warapronkul Noimanee（タイ）
第3位ペアの作成動画はこちらからご覧ください。
～事前リサーチと2人の議論がすばらしい作品です～
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松野さんからのコメント お互いが母国語ではない英語で話し合い、動画を作るのはとても大変でした。自分が言いたいことがしっかり伝わっているのか、相手は何を伝えたいのか、最初は全くできない感覚がしていましたが、少しずつできるようになりました。この経験を今後の学習に活かして、英語力を向上させたいです。 |
【校長先生より表彰を受ける松野さん】
〇特別賞
竹澤 涼（たけざわ りょう）情報工学科3年＆Pongpanot Koyai（タイ）
特別賞ペアの作成動画はこちらからご覧ください。
～データ活用がうまく英語スピーキングが光る作品です～
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竹澤さんからのコメント 今回が2度目の参加となりましたが、今回も賞を頂けたことがとても嬉しいです。まずは私のパートナーや、このコンテストを企画運営してくださった方々に感謝したいです。前回と比べて自身の成長を実感した一方で、足りないところも多く発見できたとてもいい機会になったと思います。素晴らしい機会を与えていただきありがとうございました。 |
【インタビューに答える竹澤さん】
また、審査については本校同窓会、日本総合研究所様、WTOC（「教室から世界一周！」プロジェクト）様など多方面からのご尽力をいただきました。ありがとうございました。